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真夏の紫外線が美容の大敵にもなっている

美容の大敵となるのは『紫外線』で、日焼け止めクリームは女性のマストアイテムでしょう。SPF・PAの数値が大きいほうが一日安心できるイメージもあるはずで、最大値の50を越えれば『50+』と表示されます。SPF50の日焼け止めクリームがあるなら、塗らないときと比べて50倍の時間、紫外線を防げることになります。しかし、数値の大きい日焼け止めクリームを使っても、汗や皮脂で崩れてしまうのならば何にも塗っていないのとあまり変わらないのではないでしょうか。そもそも真夏日に一日中外にいる女性はいないのではないでしょうか。どんなに高性能でも、途中で何度か塗り直さなければ、日に焼けてしまうのは間違いない事実です。要は、どれだけ崩れないのか、自分なりに崩さない使い方も研究してみましょう。それが間違いなく美容を死守できるでしょう。真夏の炎天下のアスファルトの照り返しも、SPF・PAだけでは死守するのは難しいはず、だったら、日焼け止めクリームはウォータープルーフなど、崩れない機能の高いものを選ぶようにしてみましょう。塗る際は、たっぷりでは厚ぼったくなり見た目にも難があり、すぐに崩れてしまうので、ムラなく均一にベールをまとわせるようにしましょう。肌にフィットする、そうした仕上がりまで考えてみましょう。ちなみに『UV-A』と『UV-B』はどちらも肌に悪いのはいうまでもなく、実際には『UV-C』の3種類の紫外線が降り注いでいます。UV-Bは、肌の浅いところまでしか侵入しないのに、それだけ肌に強く作用するのは当然で、炎症やシミなどの原因になります。肌の深い部分にまで侵入するのはUV-Aの特徴で、しわやたるみなど、老化現象の原因になっているともいわれています。朝、日焼け止めクリームを塗ったらそのままだけど、数値が高いから平気だと誤解しないことはもちろん、日焼けしてもまた元に戻ると侮っていては、しわやたるみがすぐにできてしまうことになりますから、対策はしっかり確実に行いましょう。

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